2015年04月08日
いまのところ、ネタは思うように浮かばないです。
ホントです。
デレアニ1~12話までみて思ったことはいるいろあるのですが、
なかなか書き表せない。またじっくり見直します。
いまさらになりますが、杏が気になっています。
杏はほとんど寝てばかり。まともにレッスンを受けている描写がみえません。
一見怠け根性むき出しのような言動ばかりです。
だけど、それだけで判断したら、彼女のことを見誤りそうです。
はっきりいって、杏のことはまだ知らないことばかり。
少なくともデレアニ1~12話を見た時の印象は、
①ものすごく頭がいい子である。
②まわりをよく観察している。
③ものすごく効率を考える。
杏がただの怠け者では、シンデレラプロジェクトに選ばれるとは考えにくい。
そんな気がします。とくにものすごく効率を考えるというスタンスが、
最大の強みかもしれません。
いじわるな言い方をすれば、有能な怠け者。
すいませんが、話を脱線します。
有能な怠け者、という言葉から、不覚にもヤン・ウェンリーを思い出してしまいました。
杏は印税生活を口癖にしているアイドル。ヤンは軍を退役し歴史研究科になりたい人。
だけど言っている言葉とは裏腹に、まわりはそれをどんどん許そうとしなくなっている。
スケールがあまりにも違う2人ですが、思わぬ共通点がありそうです。
これはあくまで余談。考察するとものすごく話が長くなります。
ここで話を戻します。杏にからんだ気になる描写をピックアップ。
Ⅰ:9話でかな子、智絵理とテレビ出演したとき。
Ⅱ:12話の合宿で曲の追加があると知ったとき、皿を割った智絵理を
気にかけた。
Ⅲ:追加の全体曲を練習するとき、割に合わないときっぱり言った。
(結局はすることになったが・・・。)
Ⅳ水鉄砲で、最小限の動きできらりとみりあ、莉嘉を狙い撃ち。
これだけみても、まわりをよく見ていたり、合理的に物事を進めようとする
彼女の姿が思い浮かびます。ただの怠け者ではなく、彼女は頭がよいから
こそ、物事がおおよそ予測できてしまったり、先が見えてしまうのでは、と
勘くぐりたくなります。
もう少し深く突っ込みます。9話のテレビ出演のときのこと。相手は先輩である
幸子と紗枝、友紀の3人。不利な状況になっても粘る杏たち。とくに気になったのは、
役割を智絵理に丸投げしているところ。マシュマロキャッチのときも、クイズで花の
ことがわからないときもそう。投げやりではなく智絵理が力を発揮する分野をすでに
知っているかのようです。結果的には、決定的な敗北やショックはまぬがれています。
勝つためには仲間に頼ることも迷いがありません。
そしてクイズ+滑り台のゲームのとき。弱気になっているかな子と智絵理がいる
にもかかわらず、高難易度の問題を正解する杏。高校レベルの物理の問題を
あっさり解く頭の回転のよさ。劇中劇?のアニメ問題も難なく正解。チャンスだと
押せ押せの杏。さすがに紗枝とのファッション対決では自然体すぎましが、
自分が得意な分野と捨てる勝負をわかっています。杏は頭脳戦では効率的
に動いてくれるかもしれません。注意することは、外から強いプレッシャーを
かけないと力が出ない可能性があること。幸子、紗枝、友紀との対決では
バンジージャンプがいやだ、という気持ちに正直になったことも、引き分けに
持ち込めた原因です。
逆転賛成と宣言した時の顔は本当にいきいきしています。
さりげなくかな子にバンジージャンプは本当は
怖いんでしょ、と突っ込んだのも高ポイント。(笑)
つぎに12話の描写。346フェスの準備のための合宿。追加された全体曲のことで
不安な気持ちになりますリスクが高いから不安という意見も。それでも杏は智絵理が
皿を割った時に「大丈夫?」と声をかける余裕があります。「大丈夫?」と言える
心の余裕は美波が提案したゲームに乗って楽しめたことにも、つながります。
美波の提案に乗れた余裕があるから、弱気なセリフを吐くことがなくなったかも
しれません。もしかしたら、意外と柔軟に対応できるタイプなのかもしれない。
そんな気がします。
別の見方ではとリスクが高いから不安だ、と言ったのはこれも彼女の思考パターン。
いきなり追加曲を加えて冒険するよりも、今まで練習した曲の完成度を高めるのが
効果的と判断したことにはかわりありません。
もうひとつ。見ていて面白いのが水鉄砲で遊んでいるとき。きらり、みりあ、莉嘉を
狙い撃ち。木陰で「動いたら負け。」と笑いながら言う杏。ここでも最小限の労力で
最大の成果を出す思考全開。夢見る印税生活は、このスタイルを突き詰めた形なのか?
何回見ても、このシーンは合理的なやり方だ、と不覚にも思ってしまいました。
私はジョセフ・ジョースターやアバン先生のような頭脳プレイキャラが好きなので、
彼女の頭脳プレイ?につい目がいきました。
杏の頭の中では、究極的には「働いたら負け。」という思考もこのジョセフの
発言に通じるものがあるのだろうか。個人的には気になります。
余談。12話の水鉄砲シーンは何回見てもおもしろいです。みんなはどこ、
と言いながら歩き回るきらり。防水性の傘で水鉄砲の直撃をかわす蘭子。
ノリのいい卯月、凛、未央、アナスタシアなど。みんなの性格がでています。
これだけでもいろいろ考察できそうです。
ホントです。
デレアニ1~12話までみて思ったことはいるいろあるのですが、
なかなか書き表せない。またじっくり見直します。
いまさらになりますが、杏が気になっています。
杏はほとんど寝てばかり。まともにレッスンを受けている描写がみえません。
一見怠け根性むき出しのような言動ばかりです。
だけど、それだけで判断したら、彼女のことを見誤りそうです。
はっきりいって、杏のことはまだ知らないことばかり。
少なくともデレアニ1~12話を見た時の印象は、
①ものすごく頭がいい子である。
②まわりをよく観察している。
③ものすごく効率を考える。
杏がただの怠け者では、シンデレラプロジェクトに選ばれるとは考えにくい。
そんな気がします。とくにものすごく効率を考えるというスタンスが、
最大の強みかもしれません。
いじわるな言い方をすれば、有能な怠け者。
すいませんが、話を脱線します。
有能な怠け者、という言葉から、不覚にもヤン・ウェンリーを思い出してしまいました。
杏は印税生活を口癖にしているアイドル。ヤンは軍を退役し歴史研究科になりたい人。
だけど言っている言葉とは裏腹に、まわりはそれをどんどん許そうとしなくなっている。
スケールがあまりにも違う2人ですが、思わぬ共通点がありそうです。
これはあくまで余談。考察するとものすごく話が長くなります。
ここで話を戻します。杏にからんだ気になる描写をピックアップ。
Ⅰ:9話でかな子、智絵理とテレビ出演したとき。
Ⅱ:12話の合宿で曲の追加があると知ったとき、皿を割った智絵理を
気にかけた。
Ⅲ:追加の全体曲を練習するとき、割に合わないときっぱり言った。
(結局はすることになったが・・・。)
Ⅳ水鉄砲で、最小限の動きできらりとみりあ、莉嘉を狙い撃ち。
これだけみても、まわりをよく見ていたり、合理的に物事を進めようとする
彼女の姿が思い浮かびます。ただの怠け者ではなく、彼女は頭がよいから
こそ、物事がおおよそ予測できてしまったり、先が見えてしまうのでは、と
勘くぐりたくなります。
もう少し深く突っ込みます。9話のテレビ出演のときのこと。相手は先輩である
幸子と紗枝、友紀の3人。不利な状況になっても粘る杏たち。とくに気になったのは、
役割を智絵理に丸投げしているところ。マシュマロキャッチのときも、クイズで花の
ことがわからないときもそう。投げやりではなく智絵理が力を発揮する分野をすでに
知っているかのようです。結果的には、決定的な敗北やショックはまぬがれています。
勝つためには仲間に頼ることも迷いがありません。
そしてクイズ+滑り台のゲームのとき。弱気になっているかな子と智絵理がいる
にもかかわらず、高難易度の問題を正解する杏。高校レベルの物理の問題を
あっさり解く頭の回転のよさ。劇中劇?のアニメ問題も難なく正解。チャンスだと
押せ押せの杏。さすがに紗枝とのファッション対決では自然体すぎましが、
自分が得意な分野と捨てる勝負をわかっています。杏は頭脳戦では効率的
に動いてくれるかもしれません。注意することは、外から強いプレッシャーを
かけないと力が出ない可能性があること。幸子、紗枝、友紀との対決では
バンジージャンプがいやだ、という気持ちに正直になったことも、引き分けに
持ち込めた原因です。
逆転賛成と宣言した時の顔は本当にいきいきしています。
さりげなくかな子にバンジージャンプは本当は
怖いんでしょ、と突っ込んだのも高ポイント。(笑)
つぎに12話の描写。346フェスの準備のための合宿。追加された全体曲のことで
不安な気持ちになりますリスクが高いから不安という意見も。それでも杏は智絵理が
皿を割った時に「大丈夫?」と声をかける余裕があります。「大丈夫?」と言える
心の余裕は美波が提案したゲームに乗って楽しめたことにも、つながります。
美波の提案に乗れた余裕があるから、弱気なセリフを吐くことがなくなったかも
しれません。もしかしたら、意外と柔軟に対応できるタイプなのかもしれない。
そんな気がします。
別の見方ではとリスクが高いから不安だ、と言ったのはこれも彼女の思考パターン。
いきなり追加曲を加えて冒険するよりも、今まで練習した曲の完成度を高めるのが
効果的と判断したことにはかわりありません。
もうひとつ。見ていて面白いのが水鉄砲で遊んでいるとき。きらり、みりあ、莉嘉を
狙い撃ち。木陰で「動いたら負け。」と笑いながら言う杏。ここでも最小限の労力で
最大の成果を出す思考全開。夢見る印税生活は、このスタイルを突き詰めた形なのか?
何回見ても、このシーンは合理的なやり方だ、と不覚にも思ってしまいました。
私はジョセフ・ジョースターやアバン先生のような頭脳プレイキャラが好きなので、
彼女の頭脳プレイ?につい目がいきました。
杏の頭の中では、究極的には「働いたら負け。」という思考もこのジョセフの
発言に通じるものがあるのだろうか。個人的には気になります。
余談。12話の水鉄砲シーンは何回見てもおもしろいです。みんなはどこ、
と言いながら歩き回るきらり。防水性の傘で水鉄砲の直撃をかわす蘭子。
ノリのいい卯月、凛、未央、アナスタシアなど。みんなの性格がでています。
これだけでもいろいろ考察できそうです。